FX格言「機会は短く、待つは長い」

FXに役立つ格言として「機会は短く、待つは長い」という言葉があります。
FXで「投資すべきチャンス」というのは、24時間常にあるわけではなく、むしろ「売るべき、買うべき」タイミングは、短時間で過ぎ去ってしまいます。
機会を逃さぬよう注意をはらうことが必要です。
チャンスを逃さないためには「ただぼーっと待つ」というのではなく「チャンスを探しながら待つ」という姿勢が必要です。
「待つ」間に相場の動向を分析・研究するのです。
また「休むも相場」という言葉と共通するのですが、休養を取って、健康状態・精神状態も良いレベルに保ち、判断力を鋭くする、ということも必要です。
投資に臨むには、冷静な判断力を持つことが大切なのです。
FX自体は、新しい金融商品なのですが、投資というのは、長らく行われてきた活動であり、日本でも成功して富を築き上げた人がいます。
そういった人の言葉には「重み」があります。
言葉の「うわべ」「言い回し」だけを憶えても意味は無く、「この言葉にはどんな忠告が込められているのか?」を考えるようにしましょう。
それを実際にFXに活かしていくことで「この言葉には本当に意味があったなぁ」と感じられるでしょう。
あなたも、後輩投資家にその言葉と重みを伝えていけると良いですね。

FX会社をレバレッジで選ぶ

FX 取引の魅力として「少額の投資資金にレバレッジをかけて、大きな金額の取引をすることができる」という点があります。
「レバレッジ」は「てこ」という意味で、小さな投資でおおきな利益を生み出してくれます。
FX会社を選ぶ場合、『自分がどの程度のレバレッジで取引をしたいか』を考えましょう。
初心者の間は2倍~3倍のレバレッジに抑えることが推奨されますので、どのFX会社を選んでも大差はありません。
たいていのFX 会社の場合は、レバレッジ10 倍以上で取引できるからです。
ただし、レバレッジを高く掛けたい(25倍、100倍など)場合には、注意が必要です。
あまりに高いレバレッジを掛けられる会社には、投資家としてベテランとなった人が多く参入しているため、FX初心者にとっては利用しづらい会社であるケースも多いのです。
レバレッジを高くすると、特に5倍以上に設定をしていると、為替相場の激変があった場合にはマージンコールやロスカットの危険性が出てきます。
そのため「中級、ベテランとなってもレバレッジを抑えて取引する」という人もいますし「時にはハイレバレッジに挑戦したい」という場合も出てきます。
そういう場合には「そのレバレッジを掛けられるFX会社」を選ぶことが大事になります。

FX会社をスワップで選ぶ

FXの魅力の一つに「スワップを受け取れること」があります。
スワップとは「2つの通貨の金利差の交換」を指す言葉です。
日本は長らく「ゼロ金利政策」が続いてきましたし、それも一応、解除はされましたが、諸外国に比べてまだまだ低金利が続いています。
たとえば、ある通貨の金利が2.5パーセント、日本円の金利が0.5パーセントであった場合、すごくシンプルに考えると「2.5-0.5=2.0パーセント」の金利差を受け取ることができる、と言えます。
スワップを受け取ることができるタイミングは「ニューヨーク市場が閉まる時間」としているFX会社が多いです。
また、同じ通貨ペアであっても、受け取ることのできるスワップ金利はFX会社によって異なります。
自分が取引を行う通貨のスワップ金利を見て、FX会社を選ぶということも、一つの方法です。
また「長期にポジションを保有して、スワップを受け取る」という投資方法と、「デイトレードを行って積極的に為替差益を狙う」という投資方法を、別のFX会社で行うという人もいます。
FX初心者が、一気に「複数の投資方法」「複数の会社との取引」を考えようとすると混乱しますので「一つの取引方法に慣れたら、もう一つ」「一社との取引になれたら、もう一社」という形で、範囲を増やしていくと良いでしょう。

FX会社の取扱通貨ペアをチェック

FX会社の取り扱い通貨ペアは、若干異なります。
FX初心者の方は、「ドル/円」「円/ドル」のペアから、FX取引を始めると良いでしょう。
このドルと円のペアは、ニュースなどで為替の値動きとして、ドルの値段が紹介されているので、なじみやすいというメリットがあります。
そのため、この時点ではどの業者を選ぶかは、あまり気にしなくて良いとも言えるのですが、少し慣れてきたら、他の通貨ペアの取引も試してみたいものです。
このときに「自分の取引したい通貨ペアを、FX会社が扱っているかどうか?」が大事になります。
多い会社では150 種類もの通貨ペアを取り扱っています。
また、最近人気が高まっているのは、高金利通貨となっている「南アフリカランド」「トルコリラ」「アイスランドクローネ」などがあり、これらは、円とのペアだけではなく、ドルとの通貨ペアで取引されることが多いので、FX会社によっては扱っていないところもあります。
FX会社は、一社だけと取引をしなければならない、という決まりはありませんので、「将来、扱いたい通貨ペアが決まったとき、それを取り扱っている業者に、あらためて利用申し込みをする」ということも、一つの方法です。

FX会社の「信託保全」とは

FX会社による「信託保全」とは、すごく簡単に言えば「FX会社の資産と、投資家から預かった証拠金を別に管理し、FX会社が経営破綻をした場合でも、投資家の預け入れた証拠金は戻ってくる、という仕組み」のことです。
投資信託を購入されている方なら、信託保全という言葉は既に、ご存知のことと思います。
信託保全をきちんと行ってるFX会社は、安心して利用ができます。
ただし証拠金は返ってくるとしても、「経営破綻をした」という場合には、一時的にFX取引ができなくなるという意味ではあります。
そのため、一社だけではなく複数のFX会社と取引をしておき、一社が経営破綻をしても、他社を利用してFXを続けられるように、日ごろから気をつけておく必要はあります。
信託保全には手数料がかかりますが、信託保全手数料だけではなく、他のことに関しても手数料をとることで、FX 取引を円滑に行い、サポート体制を整えている業者もあります。
手数料が無料の場合、スプレッドを大きくしているFX 業者もあります。
手数料が安く、規模の小さなFX会社の中には、相場情報の充実という点にまで、手が回らないという現状もあります。
手数料ゼロ円という言葉だけで「良い会社」と決めるのではなく、信託保全の体制、その他のサポート体制などにも注意をしましょう。
プロフィール

Author:FXの虎
生保系ファイナンシャルプランナー。自身でFXに挑戦!ファイナンシャルプランナーの観点から果たしてFXは本当に儲かるのか?いかにハイリスクを回避できるのかを検証

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